Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｒｅｐｏｒｔ〜スコープで見抜かれる実力
日経エコロジー　第234号　2018.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第234号（2018.12.1）
ページ数	4ページ　（全5410字）
形式	PDFファイル形式　（378kb）
雑誌掲載位置	38〜41ページ目

企業が情報開示する際の範囲と焦点の設定には、実力の差が表れる。ＥＳＧ経営への本気度は定量・定性的な開示情報の両方から見抜かれる。竹林　正人／サステイナリティクス・ジャパン　リードアナリスト　２０１８年１０月号からスタートした「ＥＳＧ情報開示の落とし穴・対策編」のシリーズ２回目の今回は、「財務とＥＳＧ要因の管理と情報開示のスコープの統一」だ。実践的な立場から対策を掘り下げて解説したい。　「スコープ」…