ヨーロッパＥＳＧ最前線〜ドイツで脱石炭を巡る攻防
日経エコロジー 第232号 2018.10.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第232号（2018.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2261字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （485kb） |
| 雑誌掲載位置 | 64〜65ページ目 |
第３１回メルケル政権は、脱褐炭・石炭の期日を設ける検討に着手した。褐炭・石炭に関わる地域や産業は政府に対し性急な決断を戒めている。熊谷 徹／ 在独ジャーナリスト 今年６月２６日、ドイツ・ベルリンの連邦経済エネルギー省に政財界、学界、環境団体の代表２８人が集まった。褐炭・石炭の採掘や火力発電所の停止の期日を設定する特別委員会が、初めての会合を開いたのだ。今年末までに脱石炭の期日を決定へ 「成長、構造…
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