Ｃｏｖｅｒ　Ｓｔｏｒｙ１　海洋プラ対策規制の先を行け〜２０３０年を目指して国、企業が動く
日経エコロジー　第232号　2018.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第232号（2018.10.1）
ページ数	4ページ　（全5082字）
形式	PDFファイル形式　（1381kb）
雑誌掲載位置	22〜25ページ目

海洋汚染の原因とされるレジ袋やペットボトルなどに厳しい目が注がれている。外食のストロー廃止を機に、「使い捨て」プラスチックの削減が一気に進み出した。　レジ袋やペットボトルなどのプラスチックごみによる海洋汚染の解決に世界が一斉に動き始めた。　今年６月にカナダで開催されたＧ７シャルルボワ・サミット（主要７カ国首脳会議）では、「海洋プラスチック憲章」が採択された。２０３０年までにプラスチック包装の５５％…