Ｎｅｗｓ　気候リスク〜経産省が研究会、日本版ガイダンス策定へ
日経エコロジー　第230号　2018.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第230号（2018.8.1）
ページ数	2ページ　（全2009字）
形式	PDFファイル形式　（282kb）
雑誌掲載位置	6〜7ページ目

気候リスクを踏まえた長期戦略の策定と開示を求める動きが強まった。経済産業省は日本企業向けにＴＣＦＤ対応のガイダンスをまとめる。馬場　未希／本誌　「世界中の企業が、気候変動を踏まえた長期シナリオの分析に乗り出した」と、ＰＲＩ（責任投資原則）のマーティン・スキャンケ議長は話す。ＰＲＩは、ＥＳＧ投資を行う世界の機関投資家が名を連ねる組織。長期シナリオの分析とは、２０３０〜５０年など将来の気候変動が経営や…