特集１　五輪が加速する「持続可能な調達」〜技術力で代替原料を開発
日経エコロジー　第201号　2016.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第201号（2016.3.1）
ページ数	2ページ　（全2326字）
形式	PDFファイル形式　（1068kb）
雑誌掲載位置	38〜39ページ目

日本水産は国産化に挑む乾燥地で育つ植物を使った自動車のタイヤ、国産の養殖エビ、高級香水に使う香料。代替資源の開発や国産化により、リスクある資源の使用を避ける企業も登場している。　代替原料を開発することで、リスクのある資源の使用を減らしたり、回避する企業も出てきた。　昨年１０月、ブリヂストンは、グアユールという植物を用いた天然ゴムを使ったタイヤの開発に成功した。グアユールとは、米南西部やメキシコ北部…