ケーススタディ環境経営〜ヤマハ発動機 途上国で「生涯の顧客」つかむ
日経エコロジー 第194号 2015.8.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第194号（2015.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3450字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （919kb） |
| 雑誌掲載位置 | 60〜62ページ目 |
途上国の低所得者層向けに、水の浄化ビジネスを加速させている。生活が向上していく中で自社製品を売り込み、成長市場の先取りを狙う。半沢 智／本誌 アフリカ西部にあるセネガルの首都ダカールから北へ約２００ｋｍ、セネガル川沿いの砂漠地帯に約３００人ほどが暮らす小さな集落がある。集落の中心となっているのが、セネガル川沿いにある「ＹＡＭＡＨＡ」のロゴが掲げられた装置だ。ヤマハ発動機が２０１１年に設置した浄水装…
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