トレンド＆ニュース　森林保全〜五輪は国産材でおもてなし　都市部に木造ビルが続々
日経エコロジー　第185号　2014.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第185号（2014.11.1）
ページ数	2ページ　（全2409字）
形式	PDFファイル形式　（1270kb）
雑誌掲載位置	16〜17ページ目

森林保全技術開発や規制緩和を背景に都市部に木造ビルが増えてきた。２０２０年の東京五輪が追い風。国産材の市場拡大に期待がかかる。藤田　香／本誌　２０２０年開催の東京五輪に国産材を利用して外国人を「おもてなし」しようという気運が高まっている。　８月末に発表された農林水産省の２０１５年度概算要求では、「新たな木材需要創出総合プロジェクト」に３０億円の新規予算が計上された。うち１８億円を地域材の利用促進、…