気になる環境データ〜【人類存続の危機に関する認識】
日経エコロジー　第173号　2013.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第173号（2013.11.1）
ページ数	2ページ　（全1206字）
形式	PDFファイル形式　（580kb）
雑誌掲載位置	70〜71ページ目

　「環境危機時計」の時刻が、今年は９時１９分になった。９時２３分だった昨年から大きな変化は見られなかった。地球環境の悪化に伴う人類存続の危機の程度をどのように感じているかを表したもので、旭硝子財団が毎年有識者を対象に調査している。時刻は回答の平均値である。０時１分から１２時までの間で危機の度合いを表しており、１２時に近づくほど深刻なことを意味する。　地域別に時刻を見ると、日本は９時５分で昨年から９…