今月の環境法〜生態系保全の２法改正 罰金を１億円に引き上げ
日経エコロジー 第170号 2013.8.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第170号（2013.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全732字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （187kb） |
| 雑誌掲載位置 | 78ページ目 |
６月１２日、外来生物法と種の保存法という生態系保全に関わる２法の改正法がそれぞれ公布された。 ２００５年６月に施行された外来生物法は、日本在来の生物を捕食・駆逐して生態系を破壊したり、人や農林水産業に被害を与えたりする外来生物を「特定外来生物」として指定。飼育や栽培、保管、運搬、輸入を規制し、必要に応じて防除することを定めた法律だ。現在１０５種類の特定外来生物が指定されている。 改正法では、特定…
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