気になる環境データ〜【２０５０年の環境問題】
日経エコロジー 第159号 2012.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第159号（2012.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1233字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （676kb） |
| 雑誌掲載位置 | 96〜97ページ目 |
早期死亡につながる最大の環境要因として、大気汚染が急浮上する可能性がある。経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）がまとめた「ＯＥＣＤ 環境アウトルック ２０５０」によると、２０５０年に浮遊粒子状物質（ＰＭ）が要因で早期に死亡する人が世界全体で年間３６０万人に達する。２０１０年と比べて２倍以上の水準だ。死亡者の大半は、中国とインドだという。 ２０１０年に環境要因別早期死亡者数が同２００万人超と最多だった室内…
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