今月の環境法〜ピーク対策加えた省エネ法改正案、閣議決定
日経エコロジー 第155号 2012.5.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第155号（2012.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全684字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （170kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55ページ目 |
政府は３月１３日、エネルギー需給を早期に安定化させるため、ピーク時の使用量の削減などを盛り込んだ省エネ法改正案を閣議決定した。今国会に法案を提出、成立を目指す。 背景には、福島第１原子力発電所の事故を受け、原発停止による電力需給の逼迫がある。供給力が即座に回復する見通しはなく、需要側にも合理的な範囲で対策を求める。 改正案のポイントは２つ。１つは、ピーク対策。１９７９年に制定した省エネ法は、年平…
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