実践！省エネ塾〜第９回　短期間で電力は抑制可能　働き方の見直しが有効
日経エコロジー　第145号　2011.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第145号（2011.7.1）
ページ数	1ページ　（全1406字）
形式	PDFファイル形式　（258kb）
雑誌掲載位置	53ページ目

村井哲之さん　環境経営戦略総研　社長　前回は、業務部門の電力不足解消の切り札である省エネを、短期間で推進していくためのポイントについて書きました。今回は、産業部門を中心に、ピーク時電力の１５％削減を実現するための本格的な抑制策について考えます。　特に産業部門では、ピーク時電力の１５％削減は簡単ではありません。１年以内に新たな製造機械を導入したような企業ではなおさらです。　生産量を落とさずに１５％の…