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失われゆく生物多様性 第16回〜【オカピ】
日経エコロジー 第136号 2010.10.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第136号(2010.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全615字) |
形式 | PDFファイル形式 (270kb) |
雑誌掲載位置 | 130ページ目 |
赤道直下、アフリカのコンゴ民主共和国の熱帯雨林に生息する。体型や両足のしま模様などからシマウマの仲間にみられがちだが、ひづめが2つに分かれておりクジラ偶蹄目キリン科の哺乳類であるキリンの仲間になる。ジャイアントパンダ、コビトカバとともに世界3大珍獣の1つといわれる。 個体数の減少が懸念されている理由は、オカピの生息地である熱帯雨林の破壊である。コンゴは金や銅、ダイヤモンドなどの鉱物資源が豊富で、…
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