トレンド・アンド・ニュース 温暖化対策〜整備進む国内クレジット、Ｊ−ＶＥＲ 課題は補助金頼みからの脱却
日経エコロジー 第136号 2010.10.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第136号（2010.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1089字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （136kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
文／花澤裕二・本誌 「国内クレジット制度」と「オフセット・クレジット（Ｊ−ＶＥＲ）制度」がスタートして２年弱。それぞれに制度の整備・拡充を進め、ある程度の実績も出てきたが、補助金抜きで制度として成立させることが課題だ。 国内クレジット制度とＪ−ＶＥＲ制度は、どちらも国内の温暖化ガス排出削減に対して認証排出削減量（クレジット）を付与する仕組みである。経済産業省主導で国内クレジット制度が始まったのは２…
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