失われゆく生物多様性 第14回〜【ノグチゲラ】
日経エコロジー 第134号 2010.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第134号(2010.8.1) |
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ページ数 | 1ページ (全621字) |
形式 | PDFファイル形式 (1255kb) |
雑誌掲載位置 | 130ページ目 |
沖縄本島北部にある樹齢30年以上の常緑樹林に生息し、地元の人たちに「キータタチャー」(木を叩く者)と呼ばれているキツツキがノグチゲラである。木の幹に直径6〜7cm、深さ40cm程度の巣穴を作り、ヒナを育てる。体の色は全体的に濃い赤褐色で、雌の頭部に赤い模様があるのが特徴である。1972年に沖縄が本土復帰する前から「県の鳥」として親しまれてきた。 個体数が減少し始めたのは、本土復帰の直後から。道路…
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