トレンド・アンド・ニュース アスベスト〜初判決で国の不作為を断罪 近隣被害などは認めず課題も
日経エコロジー 第133号 2010.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第133号(2010.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1293字) |
形式 | PDFファイル形式 (149kb) |
雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
文/井部正之・ジャーナリストアスベスト(石綿)被害に対する国の責任を問う訴訟の初の判決は、国の不作為を断罪した。「画期的」との評価の一方、近隣ばく露の被害については因果関係を認めないなど、原告の間で明暗が分かれ、課題も残した。 「1960年の旧じん肺法成立までに局所排気装置の設置を中心とする石綿粉じんの抑制措置を使用者に義務付けなかったことは、著しく合理性を欠くもので違法」 5月19日、大阪・泉南…
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