環境思想で考える 第11回〜反捕鯨に見る「自然の権利」
日経エコロジー 第107号 2008.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第107号(2008.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2613字) |
形式 | PDFファイル形式 (378kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79ページ目 |
文/海上知明 1970年代には、捕鯨やイルカ捕獲をめぐって欧米諸国による「日本たたき」が頻繁に行われた。この時の“嫌な思い”により、多くの日本人は捕鯨反対運動に感情的に反発を抱くようになった。 そもそも捕鯨反対への嫌悪感は、それを言い立てているのが米国やオーストラリアであることにも一因がある。両国は膨大なエネルギーを消費し、毎日牛肉を食べ、米国については京都議定書に調印すらしていない。やや乱暴な表…
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