レポート バイオ燃料〜世界的なバブルの“蚊帳の外”国産エタノールは前途多難
日経エコロジー 第101号 2007.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第101号(2007.11.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3848字) |
形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜86ページ目 |
山根小雪 本誌大阪府のバイオエタノール実証事業が石油業界の反発でつまずいた。供給量の不安やCO2削減効果など、バイオ燃料の効力は玉虫色だ。 「何も難しいことをお願いしているつもりはないのだが」─。大阪府の担当者はこうつぶやく。大阪府が環境省から受託したバイオエタノール実証事業の開始時期が、石油元売り会社の協力が得られないために、当初予定していた8月上旬から10月以降にずれ込んでいるのだ。 バイオエ…
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