レポート インサイド・アウト〜途上国で解体される大型船舶責任と処理費は誰が負うべきか
日経エコロジー 第99号 2007.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第99号(2007.9.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5620字) |
形式 | PDFファイル形式 (655kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜95ページ目 |
船舶解体の9割がバングラデシュなど南アジアと中国で実施。検討中のIMO条約案は、健康被害や環境汚染を防止できるか。文/井部 正之 ジャーナリスト バングラデシュ第2の都市、チッタゴンには、同国で唯一の“鉄鉱山”がある。だが、その“鉄鉱山”は山ではなく海に位置する。 「遠浅の海岸に高さ何十mもある大型船がいくつも並び、そこにアリが群がるように何百人もの労働者で解体するんです。海岸は廃油で真っ黒。もの…
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