新環境学 EUの「もう一つの環境債務規制」〜偶発的な環境汚染に備える浄化・回復費の負担が義務
日経エコロジー 第98号 2007.8.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第98号(2007.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3063字) |
形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69ページ目 |
文/藤井良広 上智大学大学院教授兼ジャーナリストEU(欧州連合)が3年前に出した環境債務指令(ELD)が、今年4月末に国内法制化期限を迎え稼働し始めた。グローバル市場では「もう一つの環境債務規制」として関心を集めている。 本誌5月号で、企業が抱える将来の環境債務(Environmental Liability:EL)を、財務会計上で推計計上する義務付け(資産除去債務=ARO)が、日本にも導入される…
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