すぐそこにある危機 第18回〜白神山地に迫る松枯れ病防除帯で対策するも温暖化で北上が加速
日経エコロジー 第97号 2007.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第97号(2007.7.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全580字) |
形式 | PDFファイル形式 (132kb) |
雑誌掲載位置 | 142ページ目 |
昨年、青森県と秋田県の県境に点在するマツ林が合計1万m3余りにわたって伐採された。松枯れ病の青森県進出を食い止める“防除帯”を作るためだ。松枯れ病は日本列島を北上し、今では世界遺産・白神山地がある秋田県八森町でも被害が確認されている。 松枯れ病を運ぶのはマツノマダラカミキリ(右)というカミキリ虫。本州から沖縄に広く分布するこの在来種の虫が害虫に変身したのは、北米から侵入したマツノザイセンチュウと…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全580字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。