新環境学 日本企業を直撃する「環境債務」〜会計基準の見直し進み将来の汚染除却費を計上へ
日経エコロジー 第95号 2007.5.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第95号(2007.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2946字) |
形式 | PDFファイル形式 (268kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63ページ目 |
文/藤井良広 上智大学大学院教授兼ジャーナリスト企業が新たな環境問題への対応を迫られそうだ。「環境債務(Environmental Liability:EL)」の概念が会計基準に導入されるためだ。 環境債務(EL)とは何か。米環境保護局の定義によると、「企業が過去あるいは現在進行中の汚染物資の製造、使用などによって、将来、浄化が必要となる法的債務」となる。 この規定でまず重要な点は、既に対策を講じ…
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