新環境学 ラオスの水力発電開発〜環境破壊追認する世銀融資出資国、日本は監視責任を
日経エコロジー 第93号 2007.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第93号(2007.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2577字) |
形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69ページ目 |
文/保屋野初子 環境ジャーナリスト水力発電開発は、地球環境問題の緩和に貢献するのか。世界銀行はナムトゥン2水力発電プロジェクトに融資を決めた。世銀の第2の出資国である日本は、監視責任を持つべきだ。 広大なダム湖となる地域南縁に当たるほこりっぽい丘に、ノンブア村はある。高床式の木造家屋が村の中心近くに建ち並び、小学校、野菜畑が周りに配置されている。 水没予定のナカイ高原の中から2003年11月に移っ…
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