テクノロジー 燃料電池〜セラミック型で初の運用試験２００８年度の製品化に現実味
日経エコロジー 第87号 2006.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第87号（2006.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1372字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （380kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55ページ目 |
文／金子憲治 本誌 ここ数年、一般的に「燃料電池」と言えば、プラスチック製電解質を使ったＰＥＦＣ（固体高分子型燃料電池）を指した。車や家庭用に製品化されたシステムはすべてＰＥＦＣが載っている。だが、大阪ガスがセラミック製電解質を使ったＳＯＦＣ（固体酸化物型燃料電池）の運用試験を実施したことで、今後は、ＰＥＦＣとＳＯＦＣが競争することになる。 大阪ガスのシステムは、都市ガスを燃料にした定格出力１ｋＷ…
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