特集　ＩＳＯを本業に生かす会社〜非製造部門に効く「見える化」
日経エコロジー　第84号　2006.6.1

いつもの仕事が、実は環境負荷の低減に大きく貢献していた。本業と環境の関係を数値で示せば、非製造部門も活性化できる。環境側面　環境負荷低減活動のメリットがはっきりしない−−。非製造部門で、「紙・ゴミ・電気」の削減以外の取り組みになかなか発展しない要因だ。アンケートでも、そうした悩みを持つ担当者が全体の２割を超えた。　環境負荷低減の活動に、一体どれだけの効果があるのか。数値で明確に示す手法を取り入れた…