ニッポンの「食」〜里山や軒先から、消えゆく柿の木
日経エコロジー 第81号 2006.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第81号(2006.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2448字) |
形式 | PDFファイル形式 (95kb) |
雑誌掲載位置 | 106〜107ページ目 |
日本は資源の少ない国であるという。石油、鉄鉱石をはじめ多くの原材料を輸入し、これを加工製品化して輸出する。それが国と暮らしを富ませる道であると工業化時代の教科書は教えた。資源は国内ではなく外国にある。たしかにその通りだが、それが私たちの足元にある身近な資源を見る目を曇らせてしまったのではあるまいか。軽んじられてしまったもののひとつに柿がある。 江戸元禄期の農学者、宮崎安貞は『農業全書』において柿…
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