特集１　容器包装の生きる道〜こだわり派“リユース族”が台頭
日経エコロジー　第76号　2005.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第76号（2005.10.1）
ページ数	2ページ　（全2588字）
形式	PDFファイル形式　（139kb）
雑誌掲載位置	40〜41ページ目

焼酎などの量り売りが根付き始めた。フランチャイズ展開の動きもある。食材や牛乳の宅配事業の伸びに合わせ、リターナブル瓶の利用も増加。　容リ法の見直しにおける最大の論点は、自治体の分別収集費用を事業者が負担するか否かだ。「負担すべし」との大きな論拠が、リターナブル（回収可能）容器との不公平感だ。　今の容リ法の枠組みでは、ワンウェイ（使いきり）容器をリサイクルする場合、分別収集費用は自治体が税金を使って…