リポート インサイド・アウト〜産廃混じり堆肥を畑に大量投棄 食品リサイクル法の矛盾を露呈
日経エコロジー 第72号 2005.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第72号(2005.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5782字) |
形式 | PDFファイル形式 (469kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜75ページ目 |
文/永尾俊彦 ジャーナリスト食品残さや汚泥をリサイクルした「堆肥」が、畑に大量に捨てられている。背景には、拡大生産者責任の視点がない食品リサイクル法の矛盾があった。 2001年に施行された食品リサイクル法の欠陥を象徴するような事件が、最近、愛知県豊橋市や静岡県湖西市などで相次いで起きている。 産廃処理業者が、製造した堆肥たいひ(73ページ右上図)を畑に大量に投棄しているのだ。この堆肥の原料として、…
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