トレンド・アンド・ニュース 異常気象〜猛暑と豪雨に襲われた日本 比沖の海面温度上昇が原因
日経エコロジー 第64号 2004.10.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第64号(2004.10.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1174字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
文/斎藤正一・本誌7月に日本列島を襲った猛暑と豪雨は、フィリピン沖の海面温度が約0.5℃上昇したことが原因だった。近年、日本を始め世界各地で頻発する異常気象は、地球温暖化の影響も一因になっている。 「30年に一度以下の確率でしか起きない気象を異常気象と呼んでいるが、今年7月の日本の暑さは明らかに異常気象だった」−−。気象庁気候情報課の中三川浩調査官は、今年の夏を振り返る。 上の表を見ると、今年の夏…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1174字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。