リポート ワールドウオッチ研究所〜水位が下がる死海の保全 中東紛争解決のカギとなるか
日経エコロジー 第63号 2004.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第63号(2004.9.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2582字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
イスラエル、パレスチナ、ヨルダンの間に位置する死海は、この40年間で水位が25mも下がり、国を越えて水の保全が叫ばれている。 死海は地球上で最も塩分濃度の高い湖だ。その水は、蒸発、降雨を経て、細流となって河川に流れ込み、再びこの塩辛い湖へと注ぐ。死海はヨルダン川の末端湖であり、有史以前から豊かな生物が生息している。湖岸には湧水とオアシスが点在し、400種以上の植物、90種の鳥、25種のは虫類と両生…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2582字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。