ワールドウオッチ特約〜世界工業経済の隠された恥(1) 大きな損失もたらす「採取産業」
日経エコロジー 第57号 2004.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第57号(2004.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3199字) |
形式 | PDFファイル形式 (49kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
多数の国々が携帯電話の原料やチーク材などを求め原産地から原料を強奪している。なかでも鉱山などの「採取産業」は、環境面で大規模な影響と損失をもたらす。露天掘り金鉱やウラン廃鉱、大規模な森林伐採がもたらす環境破壊は深刻だ。 16世紀、エルナンド・コルテスはスペイン帝国のために金を求め、メキシコにやってきた。大量の金を発見した彼は平然と我がものにし、立ちはだかるアステカ族を殺害していった。このような略奪…
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