インタビュー　１００年企業の条件０３〜豊かさの追求が環境を破壊した　技術で修復するのは企業の使命
日経エコロジー　第53号　2003.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第53号（2003.11.1）
ページ数	2ページ　（全2510字）
形式	PDFファイル形式　（31kb）
雑誌掲載位置	100〜101ページ目

昨年末に３期連続で最高益を更新、快進撃を続けるキヤノン。長年の米社経営で培った合理的な経営手腕で知られる御手洗社長は、環境と経営の共存が２１世紀の経営者の使命と指摘する。−−御手洗社長は、高付加価値型の利益を重視する経営で実績があります。環境と経営の両立は、経営者の最大の悩みですね。御手洗　これは絶対に両立させるべきです。日本がまだ発展途上だった時代、利益追求の経営が環境を壊しました。他の先進国も…