インタビュー　１００年企業の条件０２〜技術者として楽観論には与しない　限界を超えたところに成功がある
日経エコロジー　第53号　2003.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第53号（2003.11.1）
ページ数	2ページ　（全2578字）
形式	PDFファイル形式　（30kb）
雑誌掲載位置	72〜73ページ目

「技術が成長のエンジン」−−。ホンダには、今も革新の気風が強い。その開発部隊を直接率いてきたのが、今年社長に就いた福井威夫氏。燃料電池車など環境技術開発こそ、限界を打ち破る原動力と語る。−−自動車産業の発展が、地球温暖化を含めたさまざまな環境問題の原因だという指摘があります。自動車各社は環境への取り組みに熱心ですが、原罪意識があるからでしょうか。福井　私は人類の繁栄の一翼はモビリティーが担ったと思…