ワールドウオッチ特約〜フセイン後の石油利権にらむ各国 地球温暖化対策は大幅な後退か?
日経エコロジー 第45号 2003.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第45号(2003.3.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3323字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89ページ目 |
半世紀にわたって、湾岸地域に干渉を続ける米国の真意は石油抜きに考えられない。国際交渉の舞台裏では、フセイン後の石油利権を巡る主要国の駆け引きも活発だ。米国の市場支配が強まれば、地球温暖化対策が大幅に後退することにもなりかねない。 2002年秋、ブッシュ政権は「目的は大量破壊兵器の廃棄と民主主義の確立にある」と繰り返した。フセイン政権が独裁的で危険であり、イラク国民が困窮を強いられていることは疑う余…
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