リポート 検証「ガス化溶融炉」〜産廃に苦戦するガス化溶融炉 ゴミ発電でも実力出し切れず
日経エコロジー 第33号 2002.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第33号(2002.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3984字) |
形式 | PDFファイル形式 (97kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜52ページ目 |
夢の次世代炉とされるガス化溶融炉がいよいよ本格的に稼働し始めた。一般廃棄物の処理は順調ながら、産廃では試行錯誤を続けている。サーマルリサイクルの切り札と期待されるが、高効率発電は実現していない。 1998年8月ドイツのフュルト市で、ゴミ処理施設からガスが漏れ、近隣にいた6人が病院に運び込まれる事故が起きた。その後、この施設は廃止され、装置を開発した独シーメンスは、この事故をきっかけにゴミ処理装置…
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