トレンド・アンド・ニュース ロッキーマウンテン研究所〜環境対策は全体像の検討が不可欠 ボルネオ島の悲劇を繰り返すな
日経エコロジー 第24号 2001.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第24号(2001.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1589字) |
形式 | PDFファイル形式 (49kb) |
雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
環境対策はさまざまなトレードオフのうえに成り立つことが多い。全容を踏まえて対応を進めないと、予期せぬ問題や支出に見舞われる。1950年代にボルネオ島で繰り広げられた失敗は、あせることのない教訓である。 1950年代、世界保健機関(WHO)はボルネオ島のマラリア撲滅で大失態を演じた。WHOはマラリア撲滅の単純な方法として、DDTの散布による蚊の駆除を実施したのだ。 WHOの作戦は当初、成功したかに思…
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