リポート テクノロジー最前線〜CO2を炭素に変えて、年間1億円の収入に!? 実用化の道を切り開いた、島津とサッポロ
日経エコロジー 第17号 2000.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第17号(2000.11.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全6053字) |
形式 | PDFファイル形式 (124kb) |
雑誌掲載位置 | 51〜54ページ目 |
サッポロビール静岡工場で、CO2を大気に排出しない「固定化」技術が実用に向け動き出した。有機性廃棄物から取り出した水素を使い、低エネルギーで炭素を作り出せるのが大きな特徴だ。高純度の炭素が得られ、コストの壁に阻まれていたCO2固定化に、初めて事業性を見いだした。 地球温暖化の主因とされる二酸化炭素(CO2)。むなしく大気に吐き出すしかなかった、この「世界の厄介者」を原料に炭素を製造し、年間1億円以…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全6053字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。