リポート　台湾の循環行政〜リサイクル費用を強制的に徴収　静脈産業の育成に集中投資
日経エコロジー　第9号　2000.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第9号（2000.3.1）
ページ数	3ページ　（全3945字）
形式	PDFファイル形式　（60kb）
雑誌掲載位置	33〜35ページ目

今年１月、初の大型処理プラントが稼働を開始。家電リサイクルが本格的に動き始めた。政府の「資源回収管理基金」がリサイクル費用を強制的に徴収、静脈産業の育成に集中投下する。世界のパソコン工場へと急成長した台湾ならではの産業育成策によって、資源リサイクルを推進する。家電メーカーなど１２社が出資大型プラントで静脈市場に参入　台湾の家電リサイクルが本格的に動き始めた。今年１月１９日、台湾松下電器などが出資す…