特集2 動き出すPCB処理〜処理技術の進歩が後押し 施設の立地、費用負担が課題
日経エコロジー 第7号 2000.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第7号(2000.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2812字) |
形式 | PDFファイル形式 (82kb) |
雑誌掲載位置 | 77〜78ページ目 |
. 「カネミ油症事件」をきっかけにして、72年にPCBの製造が中止されてから四半世紀以上が経つ。これまで、ほとんど進まなかったPCBの処理が、ここにきて動き出しつつあるのは、いくつかの条件が整ったからだ。まず、化学反応を利用して処理する方法が実用化されたことが大きい。 これまでは、1100℃以上の高温で焼却する方法しか法律上、認められていなかった。ところが、「焼却では温度管理に失敗すると有害物質を…
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