基礎講座〜遺伝子改変マウス　（トランスジェニックマウス、ノックアウトマウス）
日経バイオビジネス　第44号　2005.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第44号（2005.1.1）
ページ数	5ページ　（全7222字）
形式	PDFファイル形式　（449kb）
雑誌掲載位置	96〜100ページ目

遺伝子の機能を生体の表現型として観察できる遺伝子改変マウス。ゲノム情報などが氾濫する今でも、最も重要なツールの１つだ。基本原理の開発は古いが、改良法の開発も進んでいる。ジーンコントロールの三谷匡取締役に解説していただいた。　ヒトゲノムの解読によって生命科学研究は大きな転機を迎えた。成果を最も活用し得る創薬分野では、ゲノム情報をもとに様々なアプローチから候補分子を絞り込む研究が進められている。候補分…