NEWS SCAN〜広がる植物ウイルスの活用法 代謝の変化で有用物質蓄積も
日経バイオビジネス 第44号 2005.1.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第44号(2005.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1749字) |
形式 | PDFファイル形式 (148kb) |
雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
植物ウイルスは、植物側のRNA代謝にかかわるDicer(siRNA生成酵素)を捕捉し、植物のRNA代謝をかく乱することで被害を引き起こす。しかし、植物に病徴を出さない弱毒型のウイルスを接種し、ウイルス抵抗性を付与した苗の開発が拡大してきた。 ナス科やウリ科の作物に被害を及ぼすキュウリモザイクウイルス(CMV)の弱毒株*1を接種したトマト苗などを販売している日本デルモンテは、04年春から、CMV弱…
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