今月の5冊〜太りゆく人類 −肥満遺伝子と過食社会− 著=エレン・ラペル・シェル 訳=粟木さつき
日経バイオビジネス 第30号 2003.11.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第30号(2003.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全535字) |
形式 | PDFファイル形式 (120kb) |
雑誌掲載位置 | 158ページ目 |
米国では6割の成人が太りすぎだ。中国でもここ10年間で肥満人口が6倍に急増するなど、肥満人口の拡大はとどまるところを知らない。ヒトはなぜ太るのか。肥満に関連する科学の進歩を解説しながら、その要因を探るのが本書だ。 肥満は意志の弱さの表れである−。この見方は過去のものになりつつある。その理由は、肥満の遺伝学が進歩したこと、特にレプチンの食欲抑制ホルモンとしての機能が明らかになったことなどだ。研究を…
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