ワールド・ニュース・ウオッチ〜承認獲得レースの勝者と敗者
日経バイオビジネス　第22号　2003.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第22号（2003.3.1）
ページ数	2ページ　（全3668字）
形式	PDFファイル形式　（54kb）
雑誌掲載位置	142〜143ページ目

ファブリー病薬の市場独占権はトランスカリヨティック社を押さえてジェンザイム社が取得の見込み。乾癬治療薬はジェネンテック社より一足早く、バイオジェン社の「アメビブ」が承認を得た。小規模なバイオ企業の活躍が期待されるオーファンドラッグ　例年、年明けから春にかけて、多くの米国バイオ企業は「冬眠」に入ったように、鳴りを潜めてしまう。大きな医学会がなく、治験の結果を発表する機会が少ないのが主な理由だ。　そん…