薬物動態入門〜第8回 抗がん剤ティーエスワンカプセル
日経バイオビジネス 第21号 2003.2.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第21号(2003.2.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3965字) |
形式 | PDFファイル形式 (78kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜122ページ目 |
血中濃度が高い方が抗がん剤は効く。一方、高い血中濃度は副作用の原因になる。今回は、普通は厄介であるはずの化合物の相互作用を逆に利用して、抗がん効果を高めた抗がん剤、ティーエスワンカプセルを紹介する。 抗ウイルス剤「ソリブジン」の薬害事件を覚えているだろうか。1993年に起こった事件で、抗ウイルス薬「ソリブジン」を、日本商事が発売してから1カ月ほどの間に、抗がん剤(フルオロウラシル系抗がん剤)と「ソ…
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