今月の5冊〜科学者の不正行為 著=山崎茂明
日経バイオビジネス 第15号 2002.8.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第15号(2002.8.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全373字) |
形式 | PDFファイル形式 (74kb) |
雑誌掲載位置 | 137ページ目 |
科学者がデータを捏造したり盗用して論文を発表する不正行為の事例が、国内外に存在する。著者は、不正行為が引き起こされる要因が科学研究のシステムと制度の不備にあると考え、日本や欧米で不正行為の取材を行った。それをもとに、不正防止のため学会が取るべき対応を論じる。 不正の多くは、助成金獲得競争、先取権争い、ポスト獲得競争から起きる。しかしその変革には困難を伴うと著者は考えている。不正行為の事例を見ても…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全373字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。