NEWS SCAN〜糖尿病遺伝子治療の可能性 インスリン産生細胞、新生に成功
日経バイオビジネス 第13号 2002.6.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第13号(2002.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1558字) |
形式 | PDFファイル形式 (34kb) |
雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
大阪大学大学院医学系研究科の宮崎純一教授らが、アデノウイルスベクターを用いてマウスの膵臓へ転写因子遺伝子を導入し、インスリン産生細胞(β細胞)を新しく膵臓内に作ることに成功した。実用化すればI型糖尿病の遺伝子治療につながる技術だ。転写因子遺伝子を導入して肝臓内にインスリン産生細胞を作った例はあった1)が、膵臓でこの細胞を新生した例は初めて。 用いた転写因子は、膵β細胞分化関連転写因子pdx−1。…
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