[特集論文ー5]旭化成のコーポレート・ベンチャーキャピタル ベンチャー投資による新規事業の創出 (青島矢一 一橋大学イノベーション研究センター長・教授/村上隆介 一橋大学大学院経営管理研究科イノベーションマネジメント・政策プログラム)
一橋ビジネスレビュー 2020SUM 2020.6.12
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2020SUM(2020.6.12) |
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ページ数 | 17ページ (全19434字) |
形式 | PDFファイル形式 (1035kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜80頁目 |
日本の総合化学メーカー旭化成が、2008年に戦略目的で設立した旭化成コーポレート・ベンチャーキャピタル(旭化成CVC)は、これまで2件の買収に成功し、社内的な支援を受けて着実に予算規模も増やしている。その成功要因は、キーパーソンの存在、漸進的な社内認知の向上、初期の成功事例の重要性、現地採用人材による投資実績の蓄積、CVCの独立性と全社的シナジーの同時追求、事業多角化を尊重する企業文化という6つの…
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