〔書評〕『僕は、そして僕たちはどう生きるか』 評者・後藤康雄
エコノミスト 第104巻 第30号 通巻4919号 2026.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第30号 通巻4919号(2026.10.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1229字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
◇漫画 樹村みのり(漫画家) 原作 梨木香歩(作家) 岩波書店 2420円 ◇現代に少数者の自由は可能か? 名作→現代版→そして漫画へ 主人公は「コペル」と呼ばれる中学生の少年。叔父との対話をまじえ、自分や社会を見つめていく。この設定で、吉野源三郎『君たちはどう生きるか』を思い浮かべる読者もいるだろう。いわばその現代版として梨木香歩氏が書いた小説を原作とする本書が描くのは、現代の若者が直面する悩…
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