〔特集〕いまこそ国債・社債 仕組み債 金融界で繰り返される“黒歴史” 不適切商品の販売が終わらない理由=川辺和将
エコノミスト 第104巻 第30号 通巻4919号 2026.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第30号 通巻4919号(2026.10.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2502字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (801kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
金融業界には、蒸し返されたくない“黒歴史”がある。「仕組み債」の不適切販売問題だ。販売が縮小した今も、顧客より手数料収入を優先する構造は残る。 仕組み債は金融派生商品(デリバティブ)を組み込んだ特殊な債券だ。「債券は安全資産」というイメージを持たれがちだが、仕組み債のリスクは株式に劣らず高い傾向がある。参照する株価や指数が、所定の判定日にあらかじめ定めた水準を上回ると、満期前でも自動的に償還(換…
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