〔アートな時間〕舞台 新宿梁山泊「海底骨歌」 長生炭鉱水没事故を題材に日韓の歴史の闇に迫る音楽劇=濱田元子
エコノミスト 第104巻 第27号 通巻4916号 2026.9.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第27号 通巻4916号(2026.9.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1251字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1067kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
瀬戸内海に面した山口県宇部市の床波海岸に突き出た、「ピーヤ」と呼ばれる排気・排水のための2本の構造物が、日韓の歴史の闇に長く埋もれてきた悲劇を伝える。第二次大戦中の1942(昭和17)年2月3日、海底炭鉱「長生炭鉱」で起きた水没事故である。 過酷な労働を強いられた朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲になり、遺体が収容されないまま坑口は閉じられた。かねて危険性が指摘されていたにもかかわらず、…
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